「ちょとーーーーー!!!!!!」

空「夏春?」

「はぁはぁ。あれ?」

空「おい!大丈夫か?」

「あれ?私……」

空「分かるか?」

「空…」

空「はぁ。良かったー。」

「え?え?何が?」

空「お前、医者に起きないかのせいもあるって言われてたんだぜ。」

「そうなの?」

空「あぁ。とりあえず医者読んでくるわ」





バタン


空が出て行き急に静かになった病室

頭を触ると、ぐるぐる巻であろう包帯が巻かれてあった。





「…」

夏春さん「なにしれっとしてんの?」

「なっ夏春さん!」

夏春さん「どう?調子は?」

「あの、夏春さん!聞きたいことがあるんですけど、」

夏春さん「なぁーに?」

「夢の世界で死と生の世界に行ったんですけど、その世界で夏春さんに出会ったんです。」

夏春さん「…」

「あれは、ただの夢かもしれないですけど、どうして皆には見えないのですか?」

夏春さん「皆に見えないのは、そうお願いしたの。」

「誰にですか?」

夏春さん「簡単に言えば、ドラ◯もん見たいな感じで来て、皆には見えない道具っとでも思っといて。」

「そんなの信じられるわけ…」

ガラッ!

先生「夏春さん。こんにちは。始めまして。」

「あ!始めまして。」

先生「ちょと、診察させてくださいねー。」