リイキ『いてっ!』


リイキの拳の傷に消毒液をかけた。


梨々香『我慢してて…もうすぐで終わるから。』


ギュッ

消毒をしていたらリイキが横から抱きしめてきた。


リイキ「んなの、平気だから。梨々香。なんで徹二さんなんだよ、、、。俺じゃダメなのかよ。」



彼は私を胸に抱き寄せ弱々しくささやいた。