歩いていたら玲華がいきなり道の途中で立ち止まった。


梨々香『れいか?』



玲華「あれさ、八神じゃない?」



彼女が指差す方向にいたのは怪我をしているのかヨロヨロと歩いているリイキがいた。


遠くてさだかではないが、あの目立つ外見からしてリイキしかいないと思った。