玲華「なんでも奢るから、ほら頼め頼め!」

玲華はそう言って私にメニューを差し出してきた。



梨々香『ありがと。でも食欲ないし私は水だけでいいや。徹二のことは、もう気にしてないから大丈夫。てか、話したいことってなに?』



心配させちゃいけないと思い吹っ切れたように話を変えた。