すると、ハンカチに名前が書いてあった。
「…西藤秋南(サイトウアキナ)」
ふっ、ハンカチに名前とか…
小学生じゃあるまいし…
でも、そんな彼女に笑わされた俺は、
さっきの泣きたい気分とは裏腹に清々しい気分になっていた。
よし、明日洗って返しに行こう。
フラれた後すぐに悲しい気持ちの俺が
引きずらずに済んだのはきっと、
さっきの彼女のおかげかもしれない。
この出会いがいつか、恋のきっかけになるなんて
この時の俺は知るはずもないんだ。
夏貴side.END
ついに完成いたしましたぁ~(;´Д`)
この作品は1年かけてしまって(-_-;)
いつ、書きはじめたのか忘れたぐらいです←
多分、1年くらいだと思うのですが…曖昧((え
やっとのことで完成させることが出来ました~(笑)
しかも、実を言うとこれ本当は30ページくらいで
抑えるつもりでした。(笑)
それが何故か、70ページ越えに…とほほ((汗
ほんとにアホといますか、馬鹿といいますか、
文章能力のないあたしですから…
しょうがないと言えばしょうがないのですが…(;'∀')
最後までお読みになった皆さま、
本当にありがとうございます。
スローペースの更新で本当に
申し訳なかったです_(._.)_
良ければ、感想・レビューを書いて頂けると
跳んで跳ねて(同じ意味)喜びます( *´艸`)♡
では。また、会える日まで(^-^)☆
2014.07.02.空城藍 (/・ω・)/