〜道場〜

「ではではー皆に稽古してくれる方々を紹介したいと思いまーす」


「まずは……雷!」

「はーい」

「雷には……
山吹師匠ー!!」

わたしがそう呼ぶと後ろに並んでいた組員の一人がこっちにきた

黒い髪に黒縁のメガネ本当にヤクザか?と思ってしまうような外見だ

「やっちゃん!よろしくー!!」

やっちゃんは山吹師匠のことね、

「あぁ、雷だっけ……?よろしくね?」

おぉ、でたでたやっちゃんの黒い笑顔こわっー

「次は神!神は……
坂田師匠ー!」

次に出てきたのはさっくん、さっくんとは坂田師匠ね。

さっくんは髪が銀髪で少し背が小さい、
164ぐらいかな?

「えっと、俺はこいつでいいのかな?」

さっくんは神を指差してこっちをみている

「そうそう、その子が神ねー」