「かっなーでちゃーん。
飯まだぁーーー??」




しまった、
朝食のことすっかり忘れてた。



「いま降りるから!
ちょっと待って!」



私は2階の自分の部屋から、
1階のリビングにいる光に叫ぶ。




もう一度鏡で自分の姿を見る。




「よしっ!」