「へぇー。花奏ってあーゆうのがタイプなわけ?」 「あぁ、知らなかったな。光。」 ピリピリした空気が流れる 「え?なに?私なんか悪いこと言った? あと別にタイプじゃないよ。一般的にカッコいいと思うだけ。」 へぇー。という二人。 わけわかんない。 「ね、ねぇ!花奏ちゃん? 今日、学校終わったら新しくできたドーナツ屋さん行かない??」 空気を変えるように由梨が言った 「うん!いこー! 楽しみ!」