「おかしかった…ですか?」 「あぁ。こういう犯罪起こす奴は大抵子供の頃からおかしい奴ばっかなんだよ… ま、それかこれが引き金にでもなったかだな。 それより、こんな事調べてねぇでさっさと仕事しろ。」 高橋真奈美の上司、相田次郎はドアを強く閉めるとそのまま去って行った。