~~~僕は「孫の手」を持ってレジに立つ。

レジに居るのは、若くて綺麗な女の子だ。

そして僕は四十を超えている。

彼女は僕を見上げる。

この人は、これが必要なのだと思う。

憐れんだ目で僕を見つめ、心の中で小さく笑う~~~