「え… 死ぬかもしれないって…」

「蓮華ちゃんのうちはそっち系なの?」

そっち系ってなにが…

「おい、諒太は知ってるのか?」

「当たり前」

俺は蓮の事なら何でも知ってるぜと言う顔をしている

ストーカーだな…

「そーだ蓮華
引っ越し祝いに俺からのプレゼント」


そういってラッピングのされた箱を渡してきた

変なものではないだろうか?
そんな視線を送っていたら


「おい、蓮華なんだその目は」

『慎の事だからまた変なものでもくれたのかと思ってな…』


「そんなに俺は疑われるような物をお前にあげてるのか…」

『あぁ思いっきり』


「俺がどんなものあげたのか言ってみろ」