「それにー俺たち兄弟、諒太と紫苑、楓以外みーんな芙龍の総長や副総長やってんだよー」


じゃあ朔さんもやってたってこと…

すごく以外だ…


「あっ今、朔兄が以外だって思ったー?
朔兄が1番怖いのにな…」


「昴、余計な事いうんじゃないですよ」


「はーい」


「次は僕、だね?
僕は、紫苑 中学3年生だよ?
これ、あげる」


そう言ってくれたのは


ふじの花だった


「ありがとう…」


「うん!」