だが、運命を変えなければいいだけの話。
ただじっと、死ぬ運命の奴らを待ってるのがつまんねえ俺は、運命を変えない程度に、ターゲットで遊んでやることにしている。
しかも……
「お前は特殊だからな。
じっくり遊んでやれそうだ。」
夜中だったこともあり、夢希はぐっすり眠っていた。
「……んーっ……もう食べられない…むにゃ…。」
こいつ……見てる夢まで色気ねえな…。
ま、そこが面白いんだけど。
俺はクスッと笑いながら、夢希の寝顔を見つめた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…