たくさんの楽しい思い出に 涙を流していると ピンポーン となった。 俺は涙を拭いて出た。 開けると杏菜の親がいた。 杏菜の親は1枚の手紙を渡して 「娘に私が死んだら翔に渡して‼︎って頼まれていて。 いつ渡せばわからないまま 2年が過ぎちゃったの… ごめんなさい。」 と言って帰ってしまった。