あれから何時間寝ていただろうか。
『…い』
ん?
誰か呼んでる。
『だれ…?』
そこで目を開けたら…
壮太の顔があった。
またかよ!
『うわっ!!\\\』
『…やっと起きやがった』
そういいながら私のおでこにタオルを乗せた。
『熱は?』
『ないと…思う』
『はぁ。わかんねぇじゃんそんなの。』
そういって壮太の顔が近づいてきた。
『え…!?\\\』
『あ?なんだよ』
そして…
ピタ
『……うん。熱はねぇな』
『そ…そうですか\\\』
『顔真っ赤…\\』
そういった壮太の顔も真っ赤だった。
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