バカ。 みんなとデート楽しみだったのに…喧嘩なんてして… 「もうっ…やだよ」 そういってるうちにあたりは暗くなってきた。 「うそっ!ここどこ?」 私は泣いていたからか知らない場所にきていた。 「壮太…会いたいよぉ〜。ここどこぉーうっ…ひっく…」 しばらく泣いていると… 「春香!!」 大好きな壮太の声がしたの。 「壮太…?っ…うっ…」 私は壮太の名前を必死に呼んでいた。