「凜ちゃん。明日、ママ帰ってくるねっ
よかったねっ」

祖母の家での生活はあっという間に過ぎた。

最初は、淋しかったけど…そんなのは後になると消えたいた。
祖母は母の温もりの代わりをしてくれていたのではないかと今では思う。

その時は心の中で【ほんとうはそんなこと言いたくないくせに…っ】と思ってた


けどね、その温もりがなかたったらたぶん生きていけなかった。







母の帰国日…