私はそのトラウマのせいで、心を許した人としか

仲良くしゃべらない。



でも、私には唯一の親友と言える友達が居るわ。




名前は 七条 雫。


私が、東條組の娘ということは勿論、私の



ト............ラ...ウマ........................さえも知っている。



トラウマと言うよりは闇?みたいなものだわ。



いい親友よ。少しうざいけどね。



ほら、いってるウチに来たわ。


「れーーーーーなーーーーー!ちょっと聞いてよぉ


~ーーー!」


「雫。静かにして。」





「れ、玲奈冷たぃ。ちぇ。」



「で?何よ?」




「ス、スルー!?」


「もぅ、わかったから。話って何よ?」




「あっ、あぁー!話って言うのわね............