あれ?
どうしたんだろ…。
不思議に思い、自分の体を
見てみると…。
「え、まさか。」
薫様の腕が私の体に巻きついていて。
ぎゅっと後ろから薫様に
抱き締められている形になっていました。
とたんに覚醒した頭。
と、熱くなり出した頬。
よくかんがえれば
すごく至近距離で薫様の寝息が
聞こえてきます。
ドクドクドクドク…。
抱き締められるなんて
家族と女友達位しか経験したこと
なかった私です。
どうしたんだろ…。
不思議に思い、自分の体を
見てみると…。
「え、まさか。」
薫様の腕が私の体に巻きついていて。
ぎゅっと後ろから薫様に
抱き締められている形になっていました。
とたんに覚醒した頭。
と、熱くなり出した頬。
よくかんがえれば
すごく至近距離で薫様の寝息が
聞こえてきます。
ドクドクドクドク…。
抱き締められるなんて
家族と女友達位しか経験したこと
なかった私です。