「瑞希くん.優希ちゃん.こんにちは」

「こんにちは.優希です!」

「美希です…可愛いね」

「いや…優希姉ちゃんのほうが…」

「ありがとう」

「美希.部屋行こ」

「うん!またね.瑞希くん.優希ちゃん」

階段を上がり奥の部屋に案内された

希の部屋はとてもシンプルだった

勉強机の近くにベッドがあって
本棚もキレイに整理してあって

部屋の中央に小さな机があって

そこで勉強を始めた