「男子退治なりよ!」

「ハハハッありがとう」

「いえいえ笑」

「寝よ?」

「うん!電気消すよ」


布団を隣通しに並べて長いバスタオルを毛布代わりにしてかけた

「…相談して良い?急にだけどさ…?」

姫華は静かに言った

「良いよ?うちが相手でも良いなら」

「…実は…和翔の事好きなんだ…」