「考えても大変だからさ、今日は寝よ?美希だって退院したばっかだから」
姫華が言うと
和羽と和翔は頷いた
「じゃあ…一緒のふと…」
「男子は兄貴の部屋!」
「お兄さんに悪いじゃん。だから…一緒のふ…」
その時姫華が枕を連続で投げて、和翔の頭に、和羽の胸元に当たった
「兄貴は仕事で県外ですけど?何回も[一緒の布団で寝よう]とか言わないでくれる?兄貴の部屋左前だから?」
「「はい!すみません!」」
姫華の満面の笑みの恐怖に和翔と和羽は荷物を持ち一瞬で逃げていったことは
誰もが分かっただろう
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