一日はあっと言う間に

過ぎてしまう




「美希~帰ろ~?」


「うん!」


「姫華!美希バイバ~イ!!」


「バイバイ!!」




こんな


平和な言葉も


交わせない日が来るなんて



私は、




知る由もなかった