俺もうわっ、と言い、すぐにアイスの
態勢を整えてやる。


ふぅ、と一安心している蒼那に俺は、


「気をつけろよ。蒼那@ドジっ子さん。」


毒づいてしまう。


蒼那は一瞬むっとすると俺の方を向き
きっ、と睨むと


「はい。ありがとうございます。
魁斗@お馬鹿さん。」


「どこが馬鹿だよ!?」


「そうやってすぐに叫ぶところ。」


そういうとクスっと笑う。