そっからハヤトに送ってもらって

家でゴロゴロしていた

…もう5時か

ハヤトは帰ってこなさそうやし

化粧をしてカラコンはめてネックレスして…

服を着替えて店に行った

それからいつも通り仕事するはず…やった


「美麗さん指名入りました〜」

ボーイに言われて席を立つ

着いた先はVIPルーム

…1番高い部屋だ

「どんな人やった?」

ボーイにコソッと聞く

「まだ学生…って感じでした」

「スゴイなぁ、」

「はい、では失礼します」

そう言って戻っていった