しばらく経って、ユウイチクンはお茶とお菓子を持ってきてくれて…






何?何の罰ゲームなん⁉︎

って思うほど静か

これは先に…

「それで、お話ってなんでしょうか?」

あぁ、先越された‼︎

…ぢゃなくて!

「ユウイチクン、うち高校変えたいねんけど」

ここは直球勝負や!

「あ、そーなん、私立?公立?」

「私立」

そっか!じゃあ資料とってくるわ!

…と言って部屋を出たユウイチクン


まって

「なぁ、ハヤト…」

「なんや?」

「あっさりすぎひん?」

うん。こんな簡単に行くと思わへんかった

「そうか?」

ハヤトはわかっててうちにキスさせたんやね

ハァ…

本日何回目の溜息をついて、ユウイチクンの帰りを待つ…