…って、そういえば、沖田の一番隊と
巡察の番同じだった…………。
ちっ。ついてないw
『沖田。巡察同じだろ、行くぞ。』
沖「…………ちぇ。……………は〜い。」
ったく………世話の焼ける。
『沖田〜、舌打ちしない★』
沖「え〜、嫌です★
して欲しくないのなら
甘味奢ってください♪」
は?嫌に決まってるし………。
『嫌だから♪はい行きましょー♪♪』
面倒くさいからもう引きずって行ってやる。
悪く思うな、沖田よww
沖「ぐぇっ。だーかーらー、
引きずらないで下さいってば〜ww」
『はーい、一番隊と十一番隊、出動でーす。
一番隊と十一番隊の皆さん、
行っきましょ〜♪』
「「「「は、はぁ………。」」」」
最早隊士達に呆れられたww
呆れられつつも京の町に繰り出す。
もしかしたら、人を斬るかもしれない。
人を斬る事が怖いといえば怖い。
──────────だけど。
この前、決めたんだ。
優しい鬼の為なら修羅にでもなる。って……。
そのためなら、あたしは人を斬る。
そう、あたしは決意したから…………。