「驚いたわ~」





「……俺は、そんなお前に驚いた」






ほほ笑んだままそう言う橋本くんは、すたすたと歩いてどこかに行ってしまう。







「え、ちょっ!どこ行くの!?」






「淡水、つまんなくね?」






「そんなことないよ」と言おうとしたけど、「マグロとかいんだぞ?」って言われたら、言えなくなった。







「海水コーナー行きたくねー?」







「うん、行きたいっ!」











というわけで、コーナーを移動。






やってきました!海の世界!