「……いいよ」






「え、うん。そうだよね…やっぱり……って、え!!?」






「だから、行くって言ってんだけど?……じゃ、部活行くわ」






そう言葉を残し、橋本くんはささっとその場を去っていった。










……なに!?






今起こったのは、夢!?






はたまた現実!?








……現実、だよね。






今の今まで喋ってたもんね。







………マジで!?