メールを送ってから数分たたないうちに、返信がきた。






想像以上に早かったから、びっくり。








さっそく携帯を開いてみる。






【了解。


部活はそんな急ぎじゃなくてダイジョブ!】







じゃあ、とりあえず放課後で…いいね。







あー…上手く、いくかなぁ。






…こういうとき、橋本くんと喋れたら、なんか元気出る気がする。






ていうか…最近喋ってないかも!






純のことで、いっぱいいっぱいだったんだなぁ…。






そう思うと、やっぱり純の存在は、私にとって大きいものなんだ。