薫が布団に入るのを確認した土方は、1人で部屋の片付けを始めた。


薫「え、土方さん………今日の仕事は?」


土「もう終わらせたよ。ほら、さっさと寝ろ。」





土方に促されてた薫は、夢の中へと飛び立った。


そしてそれを確認した土方は、片付けを再開させるのだった。





薫が寝てから数刻後、土方は部屋の片付けを終わらせた。


その間、薫はずっと寝ていた。


……………訳ではなかった。





土「はぁ、やっと終わった………」


薫「はぁ、じゃないよ土方さん。片付けるの遅すぎ。」


土「何だ、お前………起きてたのか。」