「1位 5組!!」


私たちのクラスだ。


「やった〜!!」

私は思わず叫んでいた。


そこへ栗原が来たけどなんだかあんまり嬉しそうじゃない。


「どうしたの?」


「櫻井。………眼鏡」



「えっ?」