…あたし、心臓止まりそう。
またな、って…。
またメールしようってこと、だよね…?
メールしてもいい、ってこ、と…?
期待、しちゃうじゃん…。
「……っうぅ~」
みぞおちら辺がギューっと
締め付けられて。
心臓もバクバク言ってるよ~…。
ダメだ、あたし…。
こんなんで喜んでるなんて……。
きっと林田くんは優しいから、
気を使ってくれただけで…。
「…っでも、うれしいなぁ…」
小さくつぶやいて
林田くんからのメールを
何度も見直した。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…