「あの、このお家の方ですか…?」



「は?…あっもしかして親父の言ってた子か!まぁ入れよ」



促されてお家に入った

こんな人と一緒に暮らせるならけっこうラッキーかも…


ってか、広い…
玄関が大理石でできてる




「おっ…お邪魔します」



「リビングこっち。多分、あいつらいると思うんだけど」


あいつら?
お友達でもいるのかな…?




「ただいま」



「おっかえりー。十兄…
あれ、後ろの子…彼女?」


続いてリビングに入るとまたもやイケメンな人が2人