「奥さんも社長に付いていくそうなんだ。
それで、家事をする人がいなくて愛莉にその役をやってもらいたいんだ…
父さんとしても年頃の娘を…とも思ったんだが
お前を1人にするのも本当に心配なんだ」
お父さんがそう思うのも無理はないけど…
うーん…
家事…してればいいんだよね?
「今年はお前は受験だし忙しいかもしれないんだが…どうだ?」
「……うん、わかった。いいよ」
渋々了承した私
こうして私の生活が変わる
3月下旬、荷物をまとめてお父さんとマンションを出た
しばらくさようなら…我が家
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