ふぅ…
いきなり同居になったけど3人ともいい人で良かった
これから楽しくなりそう…
―翌日
目覚まし時計が鳴った
目を開けると見知らぬ天井…
あ、そっか…
ここ自分の家じゃないんだ
朝ご飯とお弁当作らなきゃ
さっと身支度を済ませてキッチンへ
お弁当と朝ご飯を作っていると…
「おう…やっぱ早いな」
「あっ十夜さん、おはようございます」
「はよ…」
ちょっと眠そうな十夜さんがリビングに来た
「コーヒー飲みますか?」
「おう、貰う」
「十夜さん、朝ご飯どうしますか?」
「朝飯…?
悪い、俺朝飯食わないんだ。コーヒーだけで」