「それじゃあ、そうしま…そうするね」


そして、スーパーに着いた

カレーの材料や他の物もかごに入れていく



男の子っていっぱい食べるよね?
多めに作らなきゃ…


たくさんかごに入れると…
うっ、重い




「貸して、持つよ」


朝希がひょいっとかごを持ち上げた




「あっ…ありがとう」


さらっと持ってくれたから、ちょっとドキっとしちゃった…


お会計を済ませて家に帰った


よーし…作ろう!

いつも通りにカレーを作って煮込んでいると




「愛莉、腹減ったー」


夕陽がリビングに下りてきた




「もうすぐだよ」