しばらく無言で歩くと、まーくんの家に着いた。 「ほら、入って。」 まーくんがが玄関のドアを開ける。 「お邪魔します。」 これで四度目。こっちに戻ってきてからもう四回も訪ねたんだ。 なんか、実感はなかったかも。