「どうしよう…」

少なくても、先生たちは数時間は気がつかないはず。

ほかのクラスの補助員の所に手伝いにいったみたいだから。


ってことは、自力でどうにかするしかない…?


あたしは必死に足を引く。でも、なかなか抜けない。