自分のバカさに笑える。

そして同時に、すごく冷たい感情が流れ込んできた。


誰にでも、愛されてる、か。

華の方だろ…それは。

優しい家族に囲まれて…あんなまっすぐ育ってる。
…愛ってなんだ。

俺は、偽りの愛なんていらない。