ドアーズはなんか陰鬱のあるサウンドというか人間の隠れた本性や本質的な雰囲気を音やサウンドに表したような
そんなバンドサウンドだった。
タリさんはドアーズはあまり好きではないんだという。
なんでかというと
ドアーズのボーカルのジム・モリソンという奴が気に入らないらしい。
『ジム』は、ってタリさんが言うんだけど。
ジムはステージで唄いながらオナニーをするやつだ
失礼極まりない奴だ
狂っていると言ってたある意味タリさんも
狂っていると俺は思うのはどうなんだろう。
そしてドアーズの
『Summer's.almost.gone』を口ずさみながら拾ってきた『Grandy』という『Gibson』まがいのギターを爪弾きしていたらこんなフレーズが浮かんだ
『嗚呼親愛なる
僕の愛しの精神不安定僕らの夏が逝ってしまう
あの娘は僕を犯して逝ってしまった
僕は何処へ往けばいいのだろう
僕らの夏が逝ってしまう
嗚呼親愛なる愛しの精神不安定あの夏が過ぎ去った時
何処へ往けばいいのだろう>>Summer's.almost.gone
夏の夜 君は僕を置いて何処かへ行ってしまった。
>夜が来れば僕らは
笑い歌い合ったのに』ってフレーズが浮かんだ。