「レジ袋いらないので」
「あ、恐れいります……」
いつもの会話だった。
スキャンし終わった商品を彼はひょいひょいと手提げの黒い鞄に入れる。
冷凍えだまめは手に持って帰る。表面の氷が鞄の中で濡れないようにだと思われる。
「あ、恐れいります……」
いつもの会話だった。
スキャンし終わった商品を彼はひょいひょいと手提げの黒い鞄に入れる。
冷凍えだまめは手に持って帰る。表面の氷が鞄の中で濡れないようにだと思われる。
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