毎日しゅんとしたままの生活が続いた。


今日も陽平さんが来る頃には、大きな冷蔵庫の中に入って、ジュースの補充をしていた。


いつも、私がバイトが終わるまで、コンビニの前で待っていてくれた彼。


今日も、明日も、明後日も、その姿がないとしょんぼりしてしまう自分もいるけど……。


これで、よかったんだと思う。