ふたりで選びに行って、新調したガラスのテーブル。 お揃いで色違いの歯ブラシとコップ。 これもまた、お揃いのストライプのパジャマも設えて。 陽平さんの陣地に私も入り込むようなカタチになった。 私の家へ帰る日も日に日に少なくなっていった。