そうだ、着替え……。


今日はバイト先から陽平さんの家に直行するのだ。


パジャマとか、下着とか、用入りなものを鞄に詰め込んだ。


これから、毎日陽平さんの寝顔も起き抜けの顔も拝むことができるんだ……。


嬉しさ半分、現実味がないのが半分だった。