「え……? は、はっ?」


「朝までいてよ。朝起きて君がいなくなってたら淋しい」


「え……? は、はい……」


そのうち、陽平さんはビールを2本空けたあと、カーペットの上に大の字になって寝入ってしまった。


朝までいて、って……。