家に着くまでの間
まだあの瞳が頭から離れない

一目惚れではない
なぜか気になる存在
たった5秒ほどの何気ない時間
失恋の痛みを忘れていた

不思議な男の子
これが私の彼に対する第一印象 

そのときの私は気付いていない
これから、そいつが私の中で消えない存在になっていくことを...


そう、これが私達の出逢いだったのです