???「…おい」


涼夜…?


涼夜「おまえらなにやってんだよ」


涼夜の一言だけで男たちは逃げていった


涼夜「紗千佳!大丈夫か?」


紗千佳「りょ、うや…」


それから何分たっただろう


涼夜の胸の中でずっと泣いてた


紗千佳「ごめん、ありがとう」


涼夜「………」


紗千佳「涼夜……?」


涼夜「あのなぁ、俺一応男なんだよね。」


紗千佳「え、そんなこと知ってるよ?」


涼夜「そんなに胸出してたら俺の下の方もやばいんですよ。」


あ……。


服着てなかった。


紗千佳「バッ………/////」


涼夜「…とりあえず家まで送ってく」