鮫「どうする、美しき吸血鬼。俺を殺すか?」


殺すか、か…


ふっ、くだらん…


冷「私は只、くだらない事を止めて貰い、息子の婚約を解消していただきたいだけだ。


お前のとこの見知らない娘に大切な家族をあげれると思うなよ。」


そう言うと、立ち上がって睨みつけると、鮫泰はフッと笑い、威厳のある顔つきに戻る


鮫「そうか…、良かろう。その代わり、条件がある。」


条件…?