月「それで、相手のリーダーの娘と婚約すれば、交戦は辞めくれるらしい。」


冷「っっ!!!」


ッバタンッ


海「冷音っ!?」


月「冷音っ!?冷音っ!!」
















--ん……


あれ…、ここは…


月「…目は覚めたか?」


襖を開けて、部屋から月を見つめる月夜を見つめる


何で、月夜の部屋に…?


月「…体はどうだ…?」


冷「…頭がクラクラする…。」


布団から身を起こすと、苦笑いしながら月夜が近づく


ゆっくりの横に座り、私の額に手を当てて、前髪を上げる


すると、コテンッと額同士を重ねる